日立エレベーター 群馬県庁 高層EV Part3
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- Опубликовано: 16 окт 2024
- 群馬県庁の高層エレベーター(その3)です。
マスク着用・手洗い・アルコール消毒を徹底して撮っております。
4:49~火災時のサイレンが鳴ってますが、これはテストで鳴らされており、火災は発生していなく、問題はありません。
It is a Hitachi Elevator of GUNMA PREFECTURAL GOVERNMENT OFFICE,Maebashi City,Gunma Pref in Japan.
高さ153m、地上33階(乗用EVは32階まで)建ての群馬県庁舎は、全国の都道府県庁舎としては東京都庁に次ぐ2番目の高さで、「県庁舎」に限れば日本一の高さの庁舎となります。群馬県内でも一番高い建物です。31階にはレストラン、32階は無料で誰でも入れる展望台(展望ロビー)があります、こちらは土休日でも入れます。
エレベーターは、この動画は高層エレベーターで、21階(中層EV乗り換え階)から32階に止まるエレベーターだが、5階と13階(低層EV乗り換え階)にも止まる様になっています。なお、13階と21階の呼びボタンは上りしか呼べません。5階のボタンはプラスチックで覆われて押しにくくなっています。勿論31階と32階にも行けます。
4基設置されており、中層エレベーターと同じく日立製で、内外装意匠も中層エレベーターと同じです。低層エレベーターとも内外装意匠は同じだが、こちらは三菱製です。
カゴ内のボタンは改修前の東京都庁のエレベーターとデザインが似ています。インジケーターは主操作盤上に14セグメントデジタルディスプレイ式の物が設置されています。
全フロアのカゴ外乗り場のドア上と、カゴ内のドア上に電光掲示板(ホールインフォメーション)が設置されており、基本的には停止階の案内がスクロール表示されており、カゴ内外共に、表示内容は同じです。カゴ内のは、インジケーターには地震等の緊急運転時の表示部分が無い事から、緊急運転時の案内もこの電光掲示板に表示されると思われます。ちなみに、カゴ外のはインジケーターの表示は無く、ホールランタンだけの仕様です。
土休日でも利用可能で、この場合は車椅子操作盤が設置されている11号機の1基のみの稼働で、他の3基は終日運転休止となります。停止階は1階と26(群馬県のジオラマがある)・31・32階となりますが、稀に他の一部の階にも止まる場合があります。また、カゴ内の電光掲示板は「いらっしゃいませ」と2階の県民ホールの案内のみスクロールされます。
南側2基は左が11号機・右が12号機、北側2基は右が13号機・左が14号機。
メーカー:日立
機種:クオリティ80・プリード系オーダー型乗用エレベーター
駆動方式:ロープ式
運転形式:群管理運転
設置台数:4基
音声案内:○
車椅子操作盤:○(11号機のみ)
停止階:16(B1.1.5.13.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.32)
定員:24名
積載:1600kg
設置年:1999年(平成11年)
撮影地:群馬県前橋市 群馬県庁
補足:
土休日は11号機のみの運転となる。
The south side is No,11 on the left and No,12 on the right. The north side is No,13 on the right and No,14 on the left.
Manufacturer:Hitachi
Drive system:Rope type
Mode of operation:Group management operation
Number of installed:4
Announce:○
Wheelchair control panel:○(No,11 only)
Stop floor:16(B1.1.5.13.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.32)
Capacity:24
Loading:1600kg
Installation year:1999